付箋紙をさまざまな形に抜きあげて作る、型抜き付箋は大変人気があります。
弊社の型抜き付箋の最大の特徴は、弊社付箋専用型を使うことによって型代が無料になるということです。
弊社は、抜き加工の専門の会社として、紙の加工についての高い技術とノウハウがあります。
その技術を付箋の制作にも活かし、自由な形でオリジナリティのあふれた付箋商品をご提供いたします。
小ロットのご要望にもお応えし、型抜き付箋でありながら50個からのオーダーが可能となりました。 付箋を打ち抜く、型抜きの技法を簡単にお伝えしますので、型抜きの特徴や形状についての留意点をご確認いただき、ぜひ、オリジナリティのある型抜き付箋に挑戦してください。
弊社付箋専用抜き型
通常の商品で扱っている型抜き付箋は、付箋専用の抜き型を開発して使用しています。 この付箋専用の抜き型には、従来の金型を作って抜き加工をする方法との違いや、いくつかの特徴があります。 この特徴を理解した上で、型抜き付箋の制作にあたってください。
特徴1
金型よりも複雑な形状に対応できる
抜き型データのルールを守れば、右の写真のような複雑な形状を抜くことが可能です。アイディア次第でおもしろい付箋が作れます。
特徴2
短納期で製作できる
金型を制作せず、弊社が開発した抜き型なので、制作スケジュールも金型を使ったものよりも大幅に短縮できます。
特徴3
型代無料(低コストで作れる)
従来の金型は制作しません。弊社開発の付箋専用抜き型なので、型代はかかりません。コストパフォーマンスが高い商品です。
特徴4
複数の形状を一度に大量に作れる
付箋専用抜き型は、多面抜きが可能なため複数の形状を一度に作れます。多面で抜けば、大ロットでの制作も低コスト、短納期で可能です。
ご注意ください!
積層が30枚までと制限がある
直角、30度以下の鋭角が抜けない
角を曲線にする必要がある
型の保管はできません
弊社の開発した付箋専用抜き型なので、型は保管しません。受注に応じて、型を準備いたします。
金型を使用した型抜き付箋
弊社の通常の型抜き付箋は30枚積層が最厚の積層となります。 40枚積層以上の付箋で型抜き付箋の製作を希望される方は、フルオーダー付箋での対応で、金型を使用した型抜き付箋の対応になります。 金型とは、鍛造火造り型を使用してその都度、専用の型を製造する方法です。 この金型は火を使って鋼を日本刀を作るのと同じように手作業で型を曲げ、溶接、刃付け、焼き入れ等を行って製造します。型がとても丈夫なので、 50枚積層、100枚積層の型抜き付箋の製造が可能です。金型は、全て手作りの完全オーダーのため、別途高額な型代がかかります。
留意事項
金型は完全オーダーのため高額な型代がかかる
※ 付箋の製造とは別に型代がかかります。型の保存期間は2年までとさせていただきます。