Adobe Illustrator で作られたアウトラインのデータが型抜きのカットラインになります。 オブジェクトは必ず1パスで作ってください。K100%、0.1mm(0.283pt) の「線」で作成してください。 オブジェクトを複数のパスで構成している場合は1つのパスに結合してください。 必ず、画面/アウトラインを選択し、プレビューを切り替えて、パスのアウトラインの状況を確認してください。 複雑な形状は抜けません
抜き加工は、鋭角にカットできません。角の角度は30度以上の鋭角にしないでください。 また、角の先端はR2mm以上の角Rにしてください。切り口が平行になる場合は6mm以上の間隔をあけてください。
形状の留意点を守れば、上の事例のような特殊な形状も制作できます。ただし付箋の積層枚数が20枚までとなります。 抜き型の性質上、直線よりも曲線の方が型の強度が増すため、曲線を多く利用すれば、様々な形状が作ることが可能です。
印刷のデータ作成方法は、上記の印刷データの留意事項をご参照ください。 印刷とオリジナル抜き型のある商品をご注文の場合は、必ず「印刷データ」と「抜き型データ」を別レイヤーに分けてデータを作成してください。 テンプレートでは、あらかじめ印刷レイヤーと抜き型レイヤーに分けておりますので、ご利用ください。